Omise は、東南アジアと日本において、加盟店、企業、金融機関に向けた最新かつ安全な決済プラットフォームを提供しています。
この度、Omiseは**「アジアのデジタルコマースを強化する(英語表記:Powering digital commerce in Asia)」**というミッションのもと、シティバンクの「Ready Credit」と「TrueMoney Wallet」の連携強化をサポートしました。
Omise は、大手クレジットカード会社であるシティバンク・タイと協力関係を築いており、今回、シティバンクとTrueMoneyの連携を支援しました。
「当社は、シティバンクのような大手金融機関と、TrueMoneyのようなEウォレット事業者の橋渡しを行うことを目的とし、双方にメリットのある**バリュー・プロポジション(価値の提案)**を創出するよう努めています。
決済に関する当社の専門知識を活用することで、Citi Ready Credit カード会員は、さらに便利にEウォレットを利用できるようになります。
同時に、タイのDX(デジタルトランスフォーメーション)を確実に加速させることができます。
Omise は、タイと東南アジアにおける決済テクノロジー・エコシステムの改善と推進を支援する革新的な方法を引き続き模索していきます。」
「新型コロナウイルスの感染拡大により、人々の公衆衛生への意識が高まり、紙幣や硬貨の使用を控える動きが加速しています。
キャッシュレスサービスの推進を目指し、モバイルバンキングや電子決済サービスの利用が急増しています。
今回のTrueMoney との提携は、電子決済やモバイルバンキングサービスによるキャッシュレス化を推進する取り組みの一環です。
Citi Ready Credit の会員は、日常生活の支払い方法が増え、新しい電子決済の選択肢が広がることになります。」
「Omise とシティバンクとの協力により、1,900万人のTrueMoney Walletユーザーは、Ready Credit を通じたプリペイド式のサービスを利用可能となり、新しいライフスタイルを楽しむことができます。」
近年、タイではキャッシュレス決済の利用が急増しており、以下のような決済方法の普及が加速しています。
今回のCiti Ready CreditとTrueMoney Walletの統合は、会員の利便性向上に貢献するだけでなく、キャッシュレス社会の進展を加速させる重要な取り組みとなります。