Sculpture Bangkok
全く新しいフォト・オートマット:懐かしい思い出を再現する
はいチーズ!自然で、ユニーク、そしてハッピーな瞬間を収めるには、フォトブースが最適です。
「Sculpture Bangkok」 は、Luksika Jiradarakul氏とSarit Tailetwichen氏が共同で設立したタイのフォト・オートマット・ブランドです。この企業は、ノスタルジックな体験と高品質な撮影機材、革新的な決済フローを組み合わせた、斬新なフォトブースを提供しています。
自動化・キャッシュレス化されたPOSソリューション
「Sculpture Bangkok」はミレニアル世代やZ世代の人々を魅了しており、多くのユーザーは、子供の頃のクラシックな雰囲気を懐かしく思い返しています。
Omiseを利用する前は、接客係を配置したり、チケットシステムを導入したりと、様々な決済方法を試していました。しかし、キャッシュレスが主流となってきている今、お客様は現金での支払いを面倒に感じるようになっています。チケット販売サイトも利用していましたが、特に取引が増加している時間帯には、複雑な決済プロセスによって混雑していました。
販売機会が失われるということが問題を解決するため、デジタルネイティブ世代に合わせた、オンラインシステムとセルフサービスの決済フローを構築することが重要なステップとなりました。
オンライン決済ソリューションをオフラインのお客様にも提供する
お客様が個々の取引を実行できるようにするには、リアルタイムで支払いを確認できるデジタル決済オプションが必要でした。
そのために、Omiseの開発チームと協力し、同社の決済ゲートウェイをOmiseのオペレーティング・システムに統合しました。
その結果、お客様がフォトブースのスクリーンに表示されたQRコードをスキャンし、タイで最も一般的な決済サービスである 「PromptPay」を介して銀行口座から送金を完了できるシステムが完成しました。
支払いが確認されると、お客様は追加の手続きをすることなく、すぐに写真撮影を行うことができます。
シンプルで柔軟なこの決済プロセスにより、支払に必要な時間が短縮され、サービスにいつでもアクセスできるようになりました。さらに、取引を管理するダッシュボードでは、アクティビティや取引を詳細に追跡し、運用に役立てることができます。
デジタルペイメント - 新しいビジネスの扉を開く
現在、デジタル決済は私たちのライフスタイルの一部となっています。この流れはECに限らず、「Sculpture Bangkok」のような新しいビジネスモデルが生まれるきっかけになると、同ブランドの共同設立者であるSarit氏は語ります。Omiseのシステムは操作が簡単で、サポートチームはプロフェッショナルでとても親切です。Omiseの支援を受けて、望んでいたソリューションを開発できました。その経験と結果に満足しています。