導入事例

SHOPLINE

Software-as-a-Service (SaaS), E-Commerce Platform
|
Visit website
“Omiseの決済は驚くほどスムーズでシームレスで、背景に溶け込むかのようです。そのおかげで事業者は、一番重要である顧客に注力できます.”
Raymond Hsu氏
SHOPLINE共同社長
SHOPLINE、Omiseとの連携でボーダレスな商取引を支援

今ではオンラインビジネスを簡単に立ち上げられるようになりましたが、2010年代初頭、状況がまったく違っていました。

大手企業が運営するショッピングサイトが市場を支配し、SNSマーケティングはようやく台頭し始めた頃です。中小企業にとって、オンラインへの進出はハードルが高かった時代です。オンラインストアを開設するには高度な技術、あるいは高額な外部事業者への委託費が必要で、また消費者もオンラインでの支払いにまだ不信感を持っていました。そのため、多くの事業者は、大手ショッピングサイトに出品するしかないと感じていました。

そうした、2013年に香港のスタートアップコンペティションで2人の起業家が出会いました。2人が思い描いたのは、事業者が自分たちのサイトを持ち、運営を完全にコントロールできる未来です。そのビジョンから誕生したのが、SHOPLINEです。他人のプラットフォームを借りるのではなく、事業者が思い描くショッピング体験を自由に提供するためのプラットフォームです。

SHOPLINE、急成長中の事業者向けSaaSプラットフォーム

創業からわずか2年足らずで、SHOPLINEは本格的なオンラインストア構築プラットフォームへと進化し、SaaS領域へと踏み出しました。SHOPLINEのミッションは明確です。事業者がオンラインビジネスを成長させ、Eコマースの可能性を押し広げるために必要なツールをすべて提供することです。

「創業当初から、Eコマースは1つの市場にとどまるものではなく、グローバルに拡大していく必要があることを、SHOPLINEチーム全体がよく理解していました」と語るのは、SHOPLINE共同社長のRaymond Hsu氏です。同社の成功の鍵は、頼りになるツールを提供することだけではありません。物流や決済システムの最適化から、地域別の購買行動の把握に至るまで、徹底したローカライゼーションを実践している点にもあります。そのため、シンガポールに本社を構えた後、台湾、東南アジア、欧州・英国、米国などへ次々と事業を拡大し、各地域の市場とニーズに寄り添い続けています。

「私たちはイノベーションと顧客中心のアプローチにも注力しています。例えば昨年はグループ購入(団体購入)の需要が急増したため、すぐにグループ購入機能をリリースしました。今年は、事業者が直面する資金調達のニーズに応えるため、サイト上でのクラウドファンディング関連機能を強化しています」と、Raymond Hsu氏は続けます。

SHOPLINEは単なるオンラインストア構築ツールにとどまらない存在に成長しています。オンラインストア、SNSチャネル、マーケットプレイス、実店舗まで、シームレスに販売を展開できる総合型コマースプラットフォームへと進化しています。地元のシンガポール市場に注力する事業者もいますが、SHOPLINEはマーケットおよび決済のソリューションを通じて、グローバル市場への進出も支援しています。

Omiseとの連携、スムーズな決済がもたらす最良の購買体験

事業規模を問わずあらゆる事業者が利用できるよう、SHOPLINEは業界でも屈指の充実したオープン・エコシステムを提供しています。API機能により、100近くの多彩なアプリケーションとシームレスに接続できるのです。

その連携先の1つがOmiseです。Omiseの決済ソリューションは、クレジットカードやデビットカードから、PayNowのような即時送金まで、幅広い支払い手段に対応し、SHOPLINEを利用する事業者がスムーズに売上を受け取れるようにしています。

「SaaSプロバイダーとして、あらゆる点で事業者を支援することが私たちの目標です。そのためにも、PayNowのように信頼され広く利用されている決済手段を提供することは非常に重要です」と、Raymond Hsu氏は語ります。

PayNowはシンガポールでよく使われている決済手段の1つです。スピーディーで便利、低コストと、個人事業主から大規模企業まで幅広い事業者にとって理想的なキャッシュレス決済となっています。

「私たちがOmiseを選んだ理由は、OmiseのPayNowソリューションがシンガポールの主要銀行すべてに対応しており、消費者は銀行アプリでQRコードをスキャンすることで、スピーディーな決済を実現できるからです。Omiseのシステムは安全かつ安定しており、消費者にスムーズな決済体験を提供できます。事業者のコンバージョン率向上や取扱高拡大に貢献し、SHOPLINEが重視する安全な取引という価値とも完全に一致しています。そのうえ、Omiseは常に期待通りの信頼性を発揮しています」と、Raymond Hsu氏は説明します。

2021年5月にパートナーシップを結んで以来、OmiseとSHOPLINEの連携によって1億米ドル以上の取扱高が処理され、現在も成長のスピードを緩めることなく、PayNowやクレジットカード決済を通じて、シームレスな購買体験を実現しています。この連携機能により、消費者は普段の使い慣れた銀行アプリで簡単に支払いができます。事業者にとっては、コンバージョン率の向上、自動照合による手間の削減といったメリットがあり、さらに決済処理に時間を取られることなくビジネスの成長に注力できるようになります。

決済を通じて描く、将来の成長戦略

SHOPLINEの名前に含まれる “line” は、ショッピング体験を通して事業者と消費者をつなぐ「線」を意味しています。SHOPLINEのミッションは、そのつながりが常に円滑で、ストレスなく、国境を越えて続いていけるように支援することです。そしてOmiseとのパートナーシップは、ミッション実現に大きく貢献しています。

「決済がスムーズに処理されれば、事業者は本当に重要なこと、つまり顧客と事業成長に集中できます」と、Raymond Hsu氏は締めくくります。

SHOPLINEが東南アジアでさらに事業を拡大していくなかで、シームレスな決済は今後も成長基盤となり続けるでしょう。Omiseは、事業者が市場ごとに決済環境をいちから作り直すことなく事業拡大できるよう、決済インフラを提供し続けます。

Interested in Omise Payments solution?

Contact sales