(左から)Omise のCEO共同創業者である Ezra Don Harinsut 氏、Rabbit LINE Pay のCEOである Victor Topoyosakul 氏。
決済プラットフォームを提供しているOmiseは、これまでもタイ国内の大手EC企業に数多くサービスを提供してきました。この度、**Eウォレットサービスの主要プロバイダーであるRabbit LINE Pay(タイ)**との提携を発表しました。
今回の提携により、Omise が提供するサービスの幅が広がり、顧客である加盟店にとってより魅力的な決済手段を提供できるようになります。
デジタルウォレットは、タイのEC市場で最も重要な決済手段の一つとなっています。今回のRabbit LINE Pay との提携により、Omise を利用している数多くのEC事業者に以下のメリットを生み出します。
タイ国内の800万人以上のユーザーが利用しているEウォレットを、パソコン、モバイルを問わずに決済手段として利用することができるようになります。
すべての決済チャネルに関するバックエンドシステムが連携しているため、チャネル間の決済データにアクセスできます。これにより、より深い顧客分析とマーケティング施策の最適化が可能となります。
決済チャネルの全取引と売上の記録を統合し、経理チームと運用チームがアカウントの調整を容易に行えるようになります。これにより、業務の効率化と正確な決済管理が可能になります。
双方の先進的な技術を組み合わせることで、よりスムーズな購入体験を提供できます。Rabbit LINE Pay がOmise で利用できるようになりました。
詳細については、こちらをご覧ください。
タイ国内でOmise を活用する決済方法については、こちらをご参照ください。