Globish
グローバルに活躍できる人材を育成する
Globish は、豊かな働き方と教育機会への扉を開くことを目的に、包括的で、アクセスがしやすく、実用的な学習内容を提供するオンライン学習プラットフォームです。
能力や年齢に応じた英語学習のコースを提供しており、タイでは、完全なデジタル学習(物理的な学校や教室を持たない)を採用したEdTech(エドテック)の草分け的な企業として知られています。
誰に対しても教育の扉を開く
多くの人がオフラインまたはオンラインで教育を受けられるようになりましたが、そういった機会に恵まれていない人も大勢います。教育格差を埋めるソリューションを開発すべく、Globishは設立されました。
主な対象となるのは、時間や場所など制約から通常の教室に通えない社会人や、ネイティブスピーカーから学ぶ機会が十分にない(あるいは全くない)学生です。ネイティブスピーカーとの会話を通し、間違いを修正する機会がなければ、基礎的な力があるにも関わらず、英語でのコミュニケーションに苦労することになります。
このような課題を解決するのが、Globishです。Globishが開発したアプリを利用すれば、幅広い年齢層の学習者は海外の優秀な講師からマンツーマンのオンライン授業を、いつでもどこでも快適に受けることができます。
決済サービスによるオンラインプラットフォームの強化
Globishでは、ビジョンを実現するためには、授業の提供だけでは不十分だと考えています。対象となる学習者に最適な体験を提供するため、定期的にプラットフォームを見直し、更新していくことが重要です。その際に重要な役割を果たすのが、決済方法です。
支払いに関する心配をなくす
学習者には、購入時にコース料金の全額(約1,000~3,000ドル)を支払いますが、全額を現金で支払うことが難しい場合もあります。そのため、Globishでは、2つの決済方法を追加し、より柔軟に対応できるようにしました。
クレジットカード
ほとんどの学習者は、少なくとも1枚はクレジットカードを所有しています。特にオンラインショッピングの際には、振込よりもクレジットカードでの決済が好まれます。この点は、社会人と未成年の保護者の両方に当てはまります。分割払い
授業料の分割払いが可能になると、より柔軟な決済方法を学習者に提案できます。経済的な負担が軽減され、月々の出費をあまり心配せずに、希望のコースを選択することができます。
これまでに、60~65%のお客様がクレジットカードや分割払いでコースを購入しています。
あらゆるユーザーに対する利便性の向上
エンドユーザー(学習者)
Omiseの導入によって、Globishはよりスムーズなカスタマーエクスペリエンスを提供できるようになりました。ホワイトラベルの決済サービスにより、ウェブサイト上でシームレスな決済ができるだけでなく、ブランド力の維持を実現しました。さらに、決済プロセスは自動化されているので、お客様は支払いの確認をする手間が省け、すぐに学習を開始できます。
管理者(Globishスタッフ)
Omiseのダッシュボードには、決済状況がリアルタイムで表示され、簡単に操作できます。また、利用をサポートするドキュメントが用意されており、定期的に更新されています。
オンライン教育の未来
新型コロナウイルスの感染拡大は、オンライン学習を普及させた主な原動力の1つとなりました。近年、多くの教育機関がデジタルプラットフォームに移行し始めています。
しかし、感染状況が落ち着いた後、学習者の行動がどのように変化するのかは、はっきり分からない状態です。これからオンライン教育をどのように保持していけるのかは、教育事業者にとっての課題です。Globishが言えることは、「お客様を知り、お客様の悩みを理解し、オンライン化がどう役に立つかを考える」ことです。